日本マレーシア学会(JAMS)では、年に1度、研究大会を開催しています。
発足当初の研究大会(総会※)は、温泉地など国内外の保養地に少数の会員が集まり、くつろいだ雰囲気の中で濃密な議論を行うサロン形式で行われていました。2002年度からは、学生・若手会員を含む多くの会員が広く集まる研究会合にするため、東京圏や関西圏などの交通の便のよい場所で学会形式で行っています。(2002年度以降の会場は、慣例により、原則として会員の登録住所の比率をもとに東京圏と関西・中部圏のいずれかの地域から選ばれています。)
※第10回(2001年度)までは総会と呼ばれ、研究発表・討論の場と会の意思決定の場を厳密に分けずに会合を行ってきました。第11回(2002年度)からは、研究発表・討論を行う場を研究大会、会の意思決定を行う場を会員総会と呼び分けています。
- 第20回研究大会
日程:2011年12月10日(土)、11日(日)
会場:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 3階大会議室
住所:〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
ホームページ: http://www.aa.tufs.ac.jp
アクセス:
・ JR中央線:「武蔵境駅」のりかえ、西武多摩川線「多磨駅」下車、徒歩5分。
・ 京王線:「飛田給駅」下車、駅北口より多磨駅行き京王バス「東京外国語大学前」下車。飛田給駅北口からは日中約25分間隔、バス所要時間約10分。
HP: http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access
問い合わせ先: 福島康博 (fukushima@aa.tufs.ac.jp)
主催: 日本マレーシア学会
共催: 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 コタキナバル・リエゾンオフィス
●プログラム
◆12月10日(土) 受付開始:13:00
13:00‐13:10 開会挨拶:福島康博(大会準備委員、東京外国語大学)
13:10‐16:40 個別研究:司会:吉村真子(法政大学)
13:10‐13:50 報告(1)都築一子
「ロガン・ブヌット国立公園の中・隣接地に住むブラワン(Berawan)の焼畑
と漁業 :生計向上を図りながら自然環境保全をする課題」
13:50‐14:30 報告(2)小野真由美(早稲田大学)
「越境化するケアと日本人退職移住者:マレーシア・マイ・セカンドホーム・プログ
ラムとメディカルツーリズムの動向から」
14:30‐15:10 報告(3)野中葉(慶應義塾大学)
「マレーシアのダクワ運動とインドネシアの大学ダアワ運動の接点(試論)」
15:10‐15:20 休憩
15:20‐16:00 報告(4)鷲田任邦(慶應義塾大学)
「マレーシア2008年総選挙での与党後退と有権者の態度変化」
16:00‐16:40 報告(5)三木敏夫(札幌学院大学)
「第十次五カ年計画とブミプトラ政策」
16:40‐16:50 休憩
16:50‐17:50 会員総会
18:00‐20:00 懇親会 会場:大学会館1階ホールダイニング
(参加費:1,500円)
◆12月11日(日)午前受付開始:9:30
JAMS結成20周年記念企画 シンポジウム「ヤスミン・アフマドにみる映画とマレーシア:グローバル的混成社会における大衆文化」
・ 主催:日本マレーシア学会、マレーシア映画文化研究会(JAMS連携研究会)
・ 共催:京都大学地域研究統合情報センター共同研究「大衆文化のグローバル化に見る包摂と排除の諸相―マレーシア映画を事例として」(代表:篠崎香織)、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 コタキナバル・リエゾンオフィス
【趣旨説明】
今日、日本の映画業界や映画ファンのあいだで映画を通じたマレーシアへの関心が高まっている。とりわけ、6つの長編作品を遺して2009年7月に急逝したヤスミン・アフマド監督の作品は多くの人々に注目され、特に遺作となった『タレンタイム』(2008)は日本各地で上映会が催されている。ヤスミン作品を通じてマレーシアにはじめて触れたという人も多く、今や『タレンタイム』などのヤスミン作品を抜きにしてマレーシアを語ることが難しくなってきていると言っても決して言い過ぎではない状況が生まれている。
このシンポジウムでは、映画史とマレーシア社会のそれぞれにおいてヤスミン監督とは何だったのかを考えてみたい。第1セッションでは、マレーシア国外に活動の場を積極的に求める監督たちや従来ほとんど目が向けられてこなかったインド系やサバ州の作品を紹介することを通じて、今日のマレーシアの映画業界の複層性を捉えてみたい。第2セッションでは、第1セッションで見るように複層的なマレーシア映画業界にあって、各層の特徴を取り入れながら作品を作り上げ、6つの作品を遺して世を去ったヤスミン監督とは何だったのかを、映画史とマレーシア社会のそれぞれの側面から捉えてみたい。
ヤスミン作品を映画史とマレーシア社会の双方から捉えようとすることで、世界が抱える課題とマレーシアが抱える課題の接点としてのヤスミン作品の意義が浮き彫りになるだろう。このことは、ヤスミン作品への理解を深めることにとどまらず、国外とのつながりを維持したさまざまな人々から構成され、それ自体が1つのグローバル的な混成社会として成り立っているマレーシア社会への理解を深める上でも有意義なものとなるはずである。
9:30 受付開始
10:00‐12:00 参考上映『タレンタイム』(Talentime)、2009年、ヤスミン・アフマ
ド監督、120分、日本語字幕あり(マレーシア映画文化研究会版)
12:00‐13:00 談話会(『タレンタイム』ほかヤスミン作品に関する談話会)
※談話会は、参考上映の後、希望者が会場に残って自由に感想や意
見を交換する時間です。昼食持参でお越しください。出入り自由な
ので途中からの参加も歓迎します。
13:00‐16:20 シンポジウム
・ 趣旨説明 篠崎香織(北九州市立大学)
■ 第1部「マレーシア映画の複層性」 司会:西芳実(京都大学)
・ 報告(1)篠崎香織
「マレーシア新潮流と映画祭―外部世界のまなざしで開くオールタナティブ」
・ 報告(2)深尾淳一(映画専門大学院大学)
「マレーシアのタミル語映画を概観する」
・ 報告(3)山本博之(京都大学)
「サバ州のテレムービーに見る「陸の民」と「海の民」」
■ 第2部「ヤスミン・アフマドとは何だったのか」 モデレーター:深尾淳一
・ 趣旨説明 深尾淳一
・ パネリスト:石坂健治(日本映画大学/東京国際映画祭「アジアの風」部門プログラミング・ディレクター)
「ゼロ年代の世界映画とヤスミン・アフマド」
・ パネリスト:山本博之
「ヤスミン・アフマドを生んだマレーシア」
・ パネルディスカッション
・ 総合討論
16:20‐16:30 閉会挨拶:宮崎恒二(会長、東京外国語大学)
2010年度の研究大会
- 第19回研究大会
日程:2010年12月11日(土)、12日(日)
会場:防衛大学校人文科学館111,112,106教場
住所:〒239-8686神奈川県横須賀市走水1-10-20
アクセス:京浜急行電鉄 馬堀海岸駅から(a)京急バス「防衛大学校」行き(約6分)または(b)タクシー(5分)
HP: http://www.nda.ac.jp/index-j.html
●プログラム
◆12月11日(土) 受付開始:12:30
13:00 開会挨拶 西尾寛治(防衛大学校)
13:10‐16:10 共通論題(1)
テーマ「ポスト・マハティール期の方向性:政治・経済の変動とベクトル」
趣旨説明・司会: 金子芳樹(獨協大学)
報告1 中村正志(アジア経済研究所)
「転換期のマレーシア政治:投票行動の変化がもたらしたUMNO制度改革」
報告2 吉村真子(法政大学)
「NEPの再考:見直しの議論をめぐって」
報告3 鈴木絢女(マラヤ大学)
「対外政策における新動向:対ASEAN,東アジア,アメリカ関係を中心として」
討論者 小野沢純(拓殖大学)
16:15‐17:30 会員総会
17:30‐19:30 懇親会(会場:学生会館2階「はなの舞」)
◆12月12日(日)午前受付開始:9:00
9:30‐12:30 個別研究:司会:田村慶子(北九州市立大学)
9:30‐10:15 報告(1):長谷川悟郎(桜美林大学・非常勤講師)
「カピット・バレー流域、イバンの妖怪グラシと護符信仰」
10:15‐11:00 報告(2):荒川朋子
「マレーシアの軍事行政−最近の組織状況とPKOセンター設立について」
11:00‐11:45 報告(3):西芳実(立教大学)
「災害支援と地域研究:インドネシアの事例」
11:45‐12:45 昼食休憩
12:45‐15:45 共通論題(2)
テーマ「マレーシアにおける公正なる秩序の構築:近現代における諸相」
趣旨説明・司会:西尾寛治(防衛大学校)
報告1 坪井祐司(立教大学)
「英領期スランゴルのマレー人社会におけるアディル概念」
報告2 篠崎香織(北九州市立大学)
「越境に伴う不当な暴力への対処:海峡植民地の華人の事例」
報告3 Omar Farouk(広島市立大学)
「Malaysia and Muslims in Mainland Southeast Asia」
討論者:宮崎恒二(東京外国語大学)
15:45 閉会挨拶 宮崎恒二JAMS会長(東京外国語大学)
2009年度の研究大会
- 第18回研究大会
日程:2009年12月12日(土)、13日(日)
会場:大阪市立大学 学術情報総合センター1F 文化交流室
(大阪市住吉区杉本3-3-138)
アクセス:JR阪和線「杉本町(大阪市立大学前)駅」下車、東へ徒歩約5分
地下鉄御堂筋線「あびこ駅」下車、4号出口より南西へ徒歩約20分
HP:http://www.osaka-cu.ac.jp/info/commons/access-sugimoto.html
●プログラム
◆12月12日(土) 受付時間:12:30
13:00 開会挨拶 多和田裕司(大阪市立大学)
13:10−15:40 公募パネル
テーマ「研究者の多様化の時代における学協会のあり方――JAMSの学会化に何を期待するか」
山本博之(京都大学)趣旨説明・司会
1.金子芳樹(獨協大学)
「JAMS 学会化の経緯、課題、展望:法人化の流れの中で」
2.西尾寛治(防衛大学校)
「JAMSと地域:研究対象はマレーシアか、近隣地域も含むのか」
3.岡本義輝(宇都宮大学博士課程)
「民間企業での経験を踏まえ、JAMSに期待するもの:マレーシアの日系企業に役に立つ研究も」
4.吉村真子(法政大学)
「マレーシア研究と学会の連携:国際的・国内的な連携の可能性の視点から」
5.宮崎恒二(東京外国語大学)
「研究者コミュニティを超えて」
16:00−17:20 会員総会
17:30−19:30 懇親会(学術情報総合センター1F ウィステリア)
◆12月13日(日) 受付時間:9:00
9:30−12:30 個別研究
9:30−10:15 報告(1)
岡本義輝(宇都宮大学博士課程)
「日系企業・海外R&D部門への派遣者の人的資源管理の現状と課題―マレーシアの日系企業を事例として」
10:15−11:00 報告(2)
綱島(三宅)郁子
「『プラナカンの新約聖書』―キリスト教共同体によるババ・マレー語の保存と復権」
(*)報告(1)(2)の司会 信田敏宏(国立民族学博物館)
11:00−11:45報告(3)
都築一子(NPO SV経験を活かす会)
「マレーシア・サバ州におけるゴム廃園の活用―自然環境保全とエコ・ツーリズムに向けた取り組み」
11:45−12:30報告(4)
伊賀司(神戸大学博士課程)
「東南アジアにおけるインターネットの展開−マレーシアとインドネシアの事例から」
(*)報告(3)(4)の司会 上田達(摂南大学)
12:30−13:30 昼食休憩
13:30−16:30 共通論題
テーマ「マレーシア都市の諸相:多民族空間の過去、現在、未来」
多和田裕司(大阪市立大学)趣旨説明・司会
1.泉田英雄(豊橋技術科学大学)
「マレーシア地方都市形成と華人新村」
2.宇高雄志(兵庫県立大学)
「世界文化遺産をまもること:あるモスクの保全と開発をめぐって」
3.藤巻正己(立命館大学)
「クアラルンプルの心象地理:スクォッター都市、マハティールの都市、トランスナショナル都市」
穴沢 眞(小樽商科大学) コメンテーター
祖田亮次(大阪市立大学) コメンテーター
16:30 閉会挨拶 原不二夫(JAMS会長、南山大学)
2008年度の研究大会
- 第17回研究大会
会場:獨協大学
天野貞祐記念館 206教室(6日)、中央棟10階ホール&3階第4会議室(7日)
交通アクセス:東武伊勢崎線(地下鉄日比谷線、半蔵門線も乗り入れ)
「松原団地駅」西出口より徒歩5分
・路線図・周辺道路図:http://www.dokkyo.ac.jp/daigaku/access/index.htm
・キャンパスマップ(構内図):http://www.dokkyo.ac.jp/daigaku/map/index.htm
*キャンパス内の会場は、第1日目と第2日目で異なりますのでご注意ください
・プログラム
12月6日(土) 受付開始 12:30 (天野貞祐記念館 2階 206教室前)
開会の辞 13:00-13:10
○第1セッション〈共通論題〉 (会場:天野貞祐記念館 2階 206教室)
“アディル”(公正)をとおしてみたマレーシア,インドネシアの社会
趣旨説明 13:10-13:15 司会: 山本博之(京都大学)
〈セッション1〉13:15-14:15
報告1 「中東社会における公正(アドル)概念」
新井和広(慶應義塾大学)
報告2 「近世のマレー世界における公正(アディル)概念」
西尾寛治(防衛大学校)
質疑
(休憩)
〈セッション2〉14:25-15:25
報告3 「マレーシアにおける「公正」を支える論理的根拠の変遷」
篠崎香織(在マレーシア日本国大使館専門調査員)
報告4 「インドネシアの福祉正義党(PKS)による「正義」の実践」
見市 建(岩手県立大学)
質疑
(休憩)
〈コメント〉15:35-16:15
コメント1 弘末雅士(立教大学)
コメント2 井口由布(立命館アジア太平洋大学)
〈総合討論〉16:15-17:15
会員総会 17:15-18:15
懇親会 18:15-20:00 会場:天野貞祐記念館1階「スタイルカフェ」
参加費:一般 3000円、学生1500円
---------------------------------------------------------------------------
12月7日(日) 受付開始 9:00 (中央棟 10階ホール前)
*第2セッションと第3セッションは同時開催です
○第2セッション〈個別研究〉 9:30-13:10 (会場:中央棟 10階ホール)
報告1 9:30-10:00
「世紀転換期ペラにおける錫鉱業の展開と採掘用地 ―鉱業台帳分析を中心に―」
東條哲郎(東京大学大学院)
報告2 10:00-10:30
「マレーシアにおけるインド人青少年の「社会病理」
―「教育問題」との関連でみる言説の働き―」
奥村育栄
コメント・討論 10:30-10:50
(休憩)
報告3 11:00-11:30
「クランタン州におけるPASの策略 ―ポンドックの政治的役割に焦点を当てて―」
仲橋源太(広島市立大学大学院)
報告4 11:30-12:00
「現代マレーシアにおける「棄教」と「改宗」」
光成 歩(東京大学大学院)
報告5 12:00-12:30
「グローバル・ハラール・マーケットへ挑戦するマレーシアとその国家像
―イスラームとバンサの関係からの考察―」
川端隆史(外務省)
コメント・討論 12:30-13:00
○第3セッション〈個別報告〉9:30-11:30 (会場:中央棟3階 第4会議室)
報告1 9:30-10:10
「コンラート・アデナウア財団のマレーシア関与
―宗教間対話に関する2006年11月の会合と出版物を中心に―」
綱島(三宅)郁子
報告2 10:10-10:50
「商品開発(R&D)技術者と理数教育
―マレーシアにおけるR&D技術者育成と理数教育の課題―」
岡本義輝(宇都宮大学大学院)
報告2 10:50-11:30
「インドネシア映画が描くバリ島爆弾テロ事件
―『楽園への長い道(Long Road to Heaven)』から―」
西 芳実(東京大学)
閉会の辞 13:10-13:20 原不二夫(会長:南山大学) (会場:中央棟 10階ホール)
これまでの研究大会・総会
- 第16回研究大会 (2007.12.1-2、南山大学名古屋キャンパスB棟21番教室)
プログラム
(大会委員 鈴木陽一・左右田直規)
第1セッションの報告・質疑応答内容について(左右田直規)(会報第40号より)
第1セッション雑感:地域研究と専門研究の間のフロンティアを求めて(伊賀司)(会報第40号より)
第2セッション午前の報告・質疑応答内容について(鈴木陽一)(会報第40号より)
第2セッション午後の報告・質疑応答内容について(金子芳樹)(会報第40号より)
第2セッション雑感(相原啓人)(会報第40号より)
- 第15回研究大会(2006.12.2-3、立教大学新座キャンパス)
プログラム
(大会委員 舛谷鋭)
第1日目報告(大塚直樹)(会報第37号より)
第2日目報告(市川哲・伊賀司)(会報第37号より)
- 第14回研究大会 (2005.12.17-18、上智大学四谷キャンパス)
プログラム
(大会委員 鈴木陽一)
第1セッション 統一テーマ(鈴木陽一)(会報第34号より)
第2セッション 自由研究発表(坪井祐司)(会報第34号より)
第3セッション シンポジウム(山本博之)(会報第34号より)
- 第13回研究大会 (2004.11.6-7、中部大学名古屋キャンパス)
プログラム
(大会委員 富沢寿勇)
第1日目報告 (左右田直規)(会報第31号より)
第2日目報告 (鈴木陽一)(会報第31号より)
特別講演報告 (江藤千晴)(会報第31号より)
- 第12回研究大会 (2003.12.13-14、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
プログラム
(大会委員 左右田直規)
第1日目報告 「自他を区切ることによる共生の可能性」(篠崎香織)(会報第28号より)
第2日目報告 「国家間・民族間・宗教間の境界性をどうとらえるか」(坪井祐司)(会報第28号より)
- 第11回研究大会 (2002.12.7-8、東京大学駒場キャンパス)
プログラム
(大会委員 西尾寛治)
第1日目報告 「自由報告/Bangsa
Melayuの諸相」(國谷徹)(会報第25号より)
第2日目報告 「華人研究の歩みと展望」(坪井祐司)(会報第25号より)
- 第10回総会 (2002.2.9-10、立命館アジア太平洋大学)
プログラム
(大会委員 石井由香)
第1日目報告 「半島部マレーシアにおけるマレーシア人概念」(東條哲郎)(会報第23号より)
第2日目報告 「マレーシアの政治・経済とエスニシティ」(岸脇誠)(会報第23号より)
- 第9回総会 (2000.12.9-10、城崎温泉・KKR城崎玄武)
奥村育栄(一橋大学大学院修了)
「タミル語小学校の現状と課題をめぐる試論」
金沢謙太郎(東京大学大学院・博士課程)
「生物多様性消失のポリティカル・エコロジー――サラワク、バラム河流域のプナン集落の事例から」
綱島(三宅)郁子(マラヤ大学言語学部・博士課程)
「半島マレーシアにおけるキリスト教とマレー(シア)語の関係――禁止用語に関する州法をめぐって」
左右田直規(京都大学東南アジア研究センター・非常勤研究員)
「「マレー世界」像の伝達・受容・再編成――英領マラヤにおけるマレー民族主義の思想的基礎」
- 第8回総会 (1999.12.11-12、北九州市立国民宿舎めかり山荘)
岸脇誠(大阪市立大学大学院)
「通貨危機への対応――IMFとブミプトラ政策のはざまで」
綱島(三宅)郁子(マラヤ大学言語学部・博士課程)
「マレーシアにおけるキリスト教とマレー(シア)語の関係――マレー(シア)語訳聖書の問題をめぐって」
鴨川明子(早稲田大学大学院)
「マレーシアにおける社会変動と女性高等教育の拡大――プル要因に関する一考察」
金子芳樹(松阪大学)
「シンガポールにおけるマレー人コミュニティの自助と自立――開発・イスラーム・マレー/ムスリム団体」
田中善紀(立命館大学大学院)
「模索する市民社会――シンガポール市民社会の挑戦」
- 第7回総会 (1998.11.28-29、津田塾大学)
■1日目
立本成文(京都大学東南アジア研究センター)
会長講演「東南アジア地域概念とマレーシア」
信田敏宏(東京都立大学大学院)
「オラン・アスリのイスラーム改宗政策」
石田章(農林水産省農業総合研究所)
「マレーシアのバングラディシュ人出稼ぎ労働者」
綱島(三宅)郁子(マラヤ大学言語学部・博士課程)
「現代マレーシア社会における1つの視点――マリナ・マハティール "In Liberal Doses"を読んで」
宇高雄志(広島大学)
「ジョージタウ・家賃統制令撤廃をめぐって」
青木健(杏林大学)
招待講演「現下のマレーシア経済について」
■2日目
及川弘
「マレーシアにおけるデング熱(96-7大発生)」
立堀尚子(名古屋大学大学院)
「日本留学の意味――マレーシア政府派遣留学生の場合」
原不二夫(日本貿易振興会アジア経済研究所)
招待講演「絶滅の恐れのある卑小動物とマレーシア」
宮崎恒二(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
招待講演「ジャワ系マレー人の位置」
- 第6回総会 (1997.11.22、韓国ソウル世宗(セジョン)ホテル)
オマール・ファルーク(広島市立大学)
「A Contemporary Profile of the Arabs in Pulau Pinang」
川元豊和(駒澤大学)
「半島マレーシアにおける地方都市の発展」
宇高雄志(広島大学)
「単一民族村と多民族地域の社会連関と空間構成」
竹林和彦(早稲田大学)
「マレーシア半島部クルアン中心部における商業地区の変化」
- 第5回総会 (1996.11.16-17、札幌市定山渓温泉)
穴沢眞(小樽商科大学)
「プロトンによるベンダー育成」
石筒覚(大阪市立大学大学院)
「マレーシアにおけるインフラ整備の現状と課題」
桑原季雄(鹿児島大学)
「イスラームと観光」
水島司(東京外国語大学)
「マレーシアにおける地方都市の成立」
- 第4回総会 (1995.5.26-27、富山厚生年金休暇センター)
泉田英雄
「ショップハウスと華人街――街並みから見たマレーシア」
大井壽
「天然ゴム」
及川弘
「マレーシアに於けるイヌ・ネコ寄生虫の感染状況と人間に対する影響について」
小林明子
「マレーシアに学ぶ福祉」
杉本均
「科学と文化・宗教――マレーシア中等理科カリキュラムにみる葛藤」
- 第3回総会 (1994.12.10、指宿国民休暇村)
多和田裕司(長崎大学)
「現代マレーシアにおけるイスラム化の諸相」
田村慶子(下関市立大学)
「シンガポールのマレー人」
水島司(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
「ペラにおける土地移動――1890年代から今日まで」
- 第2回総会 (1993.12.11、松坂大学)
横山久(津田塾大学)
「マレーシア経済の構造的変化――需要・供給両面から見て」
西尾寛治(東京大学大学院)
「マレー王権の政治論理――ヒカヤットの分析を中心に」
- 第1回総会 (1992.12.12、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
中澤政樹(慶応大学)
「農村社会とエスニシティ――クダー州のマレー・タイ関係の事例から」
金子芳樹(松阪大学)
「1969年「人種暴動」再考――背景、実態および政治的影響について」
日本マレーシア学会(JAMS)